日本の愚霊信仰
古代信仰に基づく日本の愚霊信仰は、密教教理に結びつくことによって、中世的な愚依呪術に変貌したといえるでしょう。
さて、護法についてはだいたいの見当はついた。
それでは式神のルーツはどうでしょうか。
まず、小松和彦氏が式神の特徴についてまとめたものがある(『愚霊信仰論』)ので、それをみてみよう。
1.「呪いの調伏」「呪いの祓い」いずれの場合にせよ、呪殺に用いる神霊です。
2.『源平盛衰記』や『新猿楽記』などの記事から判断すると、十二神将三十六禽の総称であったらしく、これを式神と呼ぶようになったのは、式盤を用いて陰陽師が占いをするときの守護神・使役神として十二神将などを用いたからでしょう。
3.「式神」は変幻自在の感があるが、しかしこれは目に見えない「式神」が、可視的な自然界の諸事物に乗り移った結果であると思われる。
4.呪殺や予言只占いなどに用いるばかりでなく、身の回りの給仕をさせたりするためにも利用したらしい。
5.この「式神」の予言や占い、愚依、給仕といった属性は、修験道の僧が操作する「護法」のそれと一致する点が多く、'後世において変換可能なものとなった。
しかし、古代においては「式神」の基本的属性である呪殺のための神霊という性格が「護法」に希薄でした。
式神は主に陰陽師が使った愚霊です。
とするとそのルーツは中国にあるように思えるが、これがいまひとつはっきりしない。
さて、世の中には色々な占いがありますが、個人的に、電話占いならココだと言うところを知っています(*・ω・)ノ